スマートディスプレイ研究会(http://www.y-adagio.com/public/committees/sdp/sdp.htm)は, 画像電子学会40周年記念イベントの一環として，"スマートディスプレイの応用と将来展望"というテーマの下に，次に示す趣旨のセミナーを開催します。皆様の御参加をお待ちしています。

セミナー開催趣旨

地上波アナログ放送が終了してデジタル放送時代が到来し，デジタルTVディスプレイはフルハイビジョンを超える解像度(4K，8K高精細ディスプレイ)へと成長して，様々なサービスの可能性を訴求し始めています。スマートフォンやタブレットPCはマルチタッチディスプレイによって新たなユーザビリティを体験させ，モバイルデバイスとしてクラウドサービスと相まって近年その普及が著しく，ユーザに新たな価値・体験を与えるディスプレイとして，モバイル3D，多視点ディスプレイ，超小型ウェアラブルディスプレイの可能性を明らかにしています。電子ペーパディスプレイについては，カラー化，フレキシブル化へと技術革新が進み，市場の拡大が期待されています。

このようなディスプレイ技術とそれを活用したサービスのトレンドをスマートディスプレイの応用と将来展望と捉え，昨年12月に開催した第1回のセミナーに引き続き，各方面の技術の現状，今後の方向性，諸々の課題などについて，次に示す要領で第2回セミナーを開催します。

セミナー開催要領

開催日時:	2013年5月17日(金) 13:30〜16:30 (意見交換会 16:30〜18:00)
開催場所:	早稲田大学40号館 グリーンコンピューティングシステム研究開発センター1階の102プレゼンテーションルーム1 (意見交換会は，同センター2階の204会議室にて開催。そこで，ベイン賞表彰式も同時に行います。) 〒160-0022 東京都新宿区早稲田町27 アクセス; 東京メトロ東西線早稲田駅下車1分 所在地地図 http://www.waseda.jp/jp/campus/kikui.html を参照。
主催/協賛:	主催; 一般社団法人 画像電子学会 スマートディスプレイ研究会   共催; 早稲田大学 グリーンコンピューティングシステム開発センター   協賛; The Institution of Engineering and Technology     協賛; Infrared Data Association
参加費:	一般会員・非会員 3,000円，学生会員・参与(画像電子学会) 2,000円，(資料代を含む。意見交換会費は無料。)

セミナープログラム

13:30-13:35	開会挨拶	松本 充司	(スマートディスプレイ研究会委員長，早稲田大学)
13:35-14:15	1. スマートテレビの標準化動向	田中 清	(NTT EV研)
14:15-14:55	2. ディスプレイとモバイルデバイスを連携させるコンテンツ自動認識技術	谷口 行信	(NTT MD研)
14:55-15:05	休憩
15:05-15:45	3. レーザー光源を用いた透明ディスプレイ技術	太田 睦	(パイオニア)
15:45-16:25	4. 画像電子工学の将来展望	甲藤 二郎	(早稲田大学)
16:25-16:30	閉会挨拶	小町 祐史	(セミナー委員長，国士舘大学)
16:30-18:00	意見交換会

上記の講師および講演表題は，多少変更される可能性があります。

セミナー参加申込み

事前参加申し込みは，下記の参加申込書に必要事項をご記入のうえFAXで事務局までお送り頂くか，画像電子学会のウェブページ(https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm)から行って下さい。当日も受け付けています。

FAX送付先 03-5615-2894

画像電子学会事務局 行 〒116-0002 荒川区荒川3-35-4 ライオンズマンション三河島第二 101号室

第2回スマートディスプレイ研究会 参加申込書           年    月    日

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