近年，電子応用技術，情報通信技術の向上に伴い，IoT，AI，Big Data，スマートシティ等への応用，サービスの飛躍的に進展し，経済．社会生活の担い手として導入が進んでいます。画像を取り巻く環境も2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて４K,８Kの大画面画像情報の入出力，表示，通信技術の展開が急ピッチで進められています。

このような状況において，日頃会員の皆様が取り組まれている画像工学一般，光情報通信工学一般についての研究成果および関連技術の情報交換を行う研究会を早稲田大学理工キャンパスで開催したい所存ですので，ご多忙とは存じますが，万障繰り合わせの上，奮ってご応募くださるようご案内申し上げます。

開催日時:	2017年12月16日(土) 14:00〜18:00 (意見交換会を含む。)
開催場所:	早稲田大学西早稲田キャンパス 61号館 102室 〒169-0072 東京都新宿区大久保3丁目4-1 アクセス; 東京メトロ副都心線 西早稲田駅下車 出口3がキャンパスに直結。 所在地地図 https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus を参照。
協賛:	画像電子学会 建築と画像電子の共通領域(AIM)研究会， 電子応用懇話会， IET日本ネットワーク (ET Japan Network)
参加費:	会員およびアソシエイト 1,000円 非会員 2,000円 (当日の受付にてアソシエイトになって頂きますと，入会・年会費（1,000円）を含む計2,000円で参加できます。) 研究会運営のため，講演者も含め参加費をお願いしていますが，研究会委員長の承認を得た場合は無料になります。

プログラム

基調講演	光工学の展望 Progress in Optical Engineering	小林 駿介 Shunsuke Kobayashi	(東京農工大 Tokyo Univ. of Agriculture and Technology)
1.	ホログラフィ概論 Overview for Holography technology	佐藤 甲葵 Kouki Sato	(元湘南工大 Shonan Institute of Technology)
2.	ミストスクリーンを利用したホログラフィック投影システム Holographic Projection System utilizing the Mist Screen	高野 邦彦 Kunihiko Takano	(都立産技高専 Tokyo Metropolitan College of Industrial Technology)
3.	可視光通信を用いた計算機合成ホログラム伝送と再生 — レンズ項の改良とバンドパスフィルタを用いた再生像の改善 Transmission and Reconstructed of the Computer Generated Hologram using the Digital	戸塚 真隆 Masataka Totsuka
4.	光無線通信システム概論 Overview for Optical Wireless Communication System	松本 充司 Mitsuji Matsumoto	(早稲田大 Waseda Univ.)
5.	超高速空間伝送装置の開発 Development of Ultra High Speed FSO transmission equipment	藤田 日出生 Hideo Fujita	(東洋電機 Toyo Electric Corp.)
6.	意見交換会

上記の講師および講演表題は，多少変更される可能性があります。

参加申込み

事前参加申し込みは，下記の参加申込書に必要事項をご記入のうえFAXで事務局までお送り頂くか，画像電子学会のウェブページ(https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm)から行って下さい。当日も受け付けています。

FAX送付先 03-5615-2894

画像電子学会事務局 行 〒116-0002 荒川区荒川3-35-4 ライオンズマンション三河島第二 101号室

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