画像電子学会
第9回 視覚・聴覚支援システム(VHIS)研究会
— 図書館における視覚・聴覚支援技術 —
開催案内


画像電子学会の視覚・聴覚支援システム(VHIS)研究会は,画像情報技術を応用した視覚・聴覚支援システムの充実に向けて,2012年度より活動しています。

今回は専修大学アクセシビリティ研究会,出版UD研究会の協賛を得て「図書館における視覚・聴覚支援技術」をテーマとして企画しました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。


テーマ: 図書館における視覚・聴覚支援技術
日時: 2017年1月27日(金) 13:00〜16:40
場所: 専修大学 サテライトキャンパス
〒214-0014 川崎市多摩区登戸2130-2 アトラスタワー向ヶ丘遊園2階
(小田急線向ヶ丘遊園北口下車すぐ)
http://www.senshu-u.ac.jp/library/00_spdata/satellite/access.pdf
協賛: 専修大学アクセシビリティ研究会,出版UD研究会,画像関連学会連合会(FIS)
参加費: 1,000円 (VHIS研究会委員長の承認を得た参加者については無料。情報保障協力金として参加者全員に別途500円の寄付をお願いします。)
プログラム:


注1; 上記の講師および講演表題には,現在調整中のものがあります。
注2; ○ 共著者を伴う場合の登壇予定者                           
13:00-13:05 座長 開会挨拶 深見 拓史
(インターメディアジャパン)
13:05-13:45 1. 障害者差別解消法施行後の公共図書館における障害者サービスの現状と課題 ○岡田 真帆,野口 武悟,植村 八潮 (専修大学)
13:45-14:25 2. 地方自治体におけるコミュニケーション支援ボードの現状と課題 ○盛 晏奈,野口 武悟,植村 八潮 (専修大学)
14:25-15:05 3. 公立図書館におけるLLブックの所蔵状況と今後の展望 ○平山 千晴,野口 武悟,植村 八潮 (専修大学)
15:05-15:15 休憩

15:15-15:55 4. 図書館を利用する聴覚障害者へのサポート — コミュニケーションを保障するための技術・メディア 小川 光彦 (全日本難聴者・中途失聴者団体連合会,ヴィアックス図書館事業本部)
15:55-16:35 5. 視覚を使わなくても簡単に文字入力できるイッピツ for iOS ○長谷川 貞夫,高岡 健吾* (桜雲会ヘレンケラーシステムプロジェクト,*インハウスDS)
16:35-16:40 座長 閉会挨拶 成松 一郎 (読書工房)


懇親会: 研究会終了後の17:00より,キャンパス近くの下記会場にて懇親会を行いますので,ぜひご参加ください。
手造りビール工房クラフトビア「ムーンライト」(http://www.craftbeer-moonlight.jp/)
参加申込み: 事前参加申し込みは,画像電子学会のウェブページ(https://www.iieej.org/trans/kenaf.htm)から行って下さい。当日も受け付けていますが,事前申込の方にはハードコピーの予稿集を用意いたします。
情報保障: 個別にご相談となります。情報保障を必要とされる方は,研究会の2週間前までにご相談下さい。
研究会Web: http://y-adagio.com/public/committees/vhis/vhis.htm
ご質問・ご相談等: 学会事務局(kikaku@iieej.org)または平山亮(makoto.hirayama@oit.ac.jp)までお願いします。