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3. OITDA/F-Project
3.2 主要成果
3.2.2 Test Tool
再生専用形, 記録可能形を問わず, DVDはUDFファイルシステムを用いてデータが記録される。
CD-R/RW関連ソフトウェアメーカ社は独自にUDFを実装したCD-R/RW用記録ソフトウェア開発を行っている。UDF規定の解釈の違いから, それらの記録されたデータの互換性が満たされないことがある。
利用者にとって互換性は重要な問題であり, 業界として互換性の問題は放置することはできない。
そこで, OSTAは, ワーキンググループ(UDF Compliance Sub-committee)を発足し, 互換性を保つための次の計画を立てた。
- テスト仕様書を作成する。[OSTAが担当]
- Proposed UDF Compliancey Test Disc Specification, Rev.0.04, 1998-12
- UDF Compliance Test Disc Specification, Rev.1.0, 1999-07
- 仕様書を基に共通のディスクイメージを作り, ディスクに記録したデータでテストを行う。[ディスクイメージ生成プログラム(適合性試験ツール)の開発をFProが担当]
- UDF適合性試験ツール1, (Test Disc Spec. Rev.0.04 対応), 1999-03-31
- UDF適合性試験ツール2, (Test Disc Spec. Rev.1.0 対応), 2000-03-31
- UDF適合性試験ツール3, (Test Disc Spec. Rev.1.0 対応, Linux Kernel(2.2.x) 対応), 2002-01-29
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