1998年度報告書より

UAFの実証実験に備えるため, UAF関連規格評価システムとしてUDFの実装を行った。 UDFの現在のRevisionは2.00であるが, 工数等の事情から, 本年度に実装を行なったものはUDF Revision 1.02相当とした。

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1999年度報告書より

UDF Revision 2.00対応とし, セキュリティ拡張の次の機能を実装した。 なお, 評価システムの外部仕様及びインストレーションマニュアルは付録A.4に示す。

• Access Log Stream
• Authentication Steam
• Requirement Stream

なお, OSは前年度と同様にLinuxを選択した。

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2000年度報告書より

次の機能を追加することにより, UAFの実用性の評価精度を向上させた。

• GUIツールおよびデモ用アプリケーション
  改ざん防止を実現したデモアプリケーションを簡易性を考慮してGUI化し, 規格評価を容易とした。
• マルチボリューム
  実ボリューム(例：MOドライブ)を複数台まとめて, 一つのUAF論理ボリュームに対応可能とし, 大規模ファイルシステムでのUAF実装が可能であることを評価可能とした。

評価システムの外部仕様およびインストール説明書を, 付録A.4に示す。