スタック及び複合オブジェクトに関する演算子

オペランドスタック上の値を操作する演算子

ClearStack

ClearStack operator takes no operands and returns no results. ]]> ClearStack演算子は、オペランドをとらず、結果を返さない。 ClearStack演算子は、スタックからすべての値を削除する。

ClearToMark

ClearToMark operator takes no operands and returns no results. ]]> ClearToMark演算子は、オペランドをとらず、結果を返さない。 ClearToMark operator is to remove from the stack all values above the highest Mark, and to remove the Mark as well. ]]> ClearToMark演算子は、最上位のマークより上のすべての値をスタックから削除し、さらにそのマークを削除する。 RaiseError shall be invoked with UnmatchedMark as its operand. ]]> スタック上にマークオブジェクトがない場合、UnmatchedMarkをオペランドとしてRaiseError を実行する。

ConvertToExecutable

ConvertToExecutable operator takes a single operand, ]]> ConvertToExecutable演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

for a discussion of the executability attribute). ]]> ここで、結果を参照)。 実行可能性属性が実行可能であるベクタ参照を、手続き型とよぶ。

ConvertToIdentifier

ConvertToIdentifier operator takes a single operand, ]]> ConvertToIdentifier演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

オペランドが名前型の値である場合、それがそのまま返される。

). ]]> オペランドがオクテット列参照型の値である場合、被参照オクテット列は、 ISO 646符号化オクテット列として解釈され、その結果はこのオクテット列に対応する一意な識別子となる(参照)。

ConvertToInteger

ConvertToInteger operator takes a single operand, ]]> ConvertToInteger演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

オペランドが整数型の値である場合、それはそのまま返される。

Truncate operator and the resultant integer value returned. ]]> オペランドが実数型の値である場合、その値は、Truncate演算子による場合と同様に、結果として得られる整数値が返される。

オペランドがオクテット列参照型の値である場合、被参照オクテット列中の各オクテットはISO 646の文字符号として解釈される。 それらの文字の列は、平文内容中に現れた場合と同様に数値として解釈され、その結果得られる実数又は整数のオペランドは上述のとおりに解釈される。 このオクテット列が、内容表現、及び、交換様式で規定する実数又は整数として正しく符号化されていない場合、RaiseErrorを実行する。

ConvertToReal

ConvertToReal operator takes a single operand, ]]> ConvertToReal演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

オペランドが整数型の値である場合、実数に変換した値が返される。

オペランドが実数型の値である場合、それをそのまま返す。

オペランドがオクテット列参照型の値である場合、被参照オクテット列中の各オクテットは、ISO 646符号化オクテット列として解釈される。 それらの文字の列は、平文内容中に現れた場合と同様に数値として解釈され、その結果得られる実数又は整数のオペランドは上述のとおりに解釈される。 このオクテット列が、内容表現、及び、交換様式で規定する実数又は整数として正しく符号化されていない場合、RaiseErrorを実行する。

ConvertToString

ConvertToString operator takes two operands, ]]> ConvertToString演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ConvertToString operator overwrites the operand S with an OctetString representation of the operand x; the return value newS is a new OctetStringReference that references the portion of the operand S that was overwritten. ]]> ConvertToString演算子は、オペランド オペランド using a lower case e. ]]> 実数型のオペランドは、中で述べる、小文字 オペランドが識別子型の値である場合、 オペランドが演算子型の値である場合、演算子は オペランドがオクテット列参照型の値である場合、その被参照オクテット列を オペランドが論理型の値である場合、 オペランドが他の型の値である場合、Copy

演算スタック上の要素n個の複写

Copy operator takes n+1 operands, where n is the value on the top of the operand stack: ]]> Copy演算子は、次に示すn+1個のオペランドをとる。ここで、nは、演算スタックの先最上位にある値とする。 _n-1: Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> ]]>

<<_n-1/: . . .

<₁/: <₀/:

そして、次に示す_n-1:Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> <x_n-1:Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> ]]>

<_n-1/: . . .

<₁/: <₀/: <_n-1/: . . .

<₁/: <₀/:

一番先頭のオペランド ベクタ、辞書及びオクテット列の複写

Copy operator takes two operands ]]> Copy演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。 ₁:VectorReference, DictionaryReference, or OctetStringReference> <x₀:VectorReference, DictionaryReference, or OctetStringReference> ]]>

<₁/: <₀/:

そして、次に示す1個の結果を返す。 ₂:VectorReference, DictionaryReference, or OctetStringReference> ]]>

<₂/:

ここで、両方のオペランドは、同一の型でなければならない。 ₀ are copied into the object referenced by x_{. ]]> が参照するオブジェクトのすべての要素が、1}が参照するオブジェクト中に複写される。 _{shall be at least large enough to contain all the elements of the object referenced by x0. ]]> が参照するオブジェクトは、少なくとも0が参照するオブジェクトのすべての要素を含むのに十分な大きさでなければならない。}

₁ shall be empty, and the returned value is the DictionaryReference operand x₁. ]]> オペランドが辞書参照の場合、₁が参照する辞書は、空でなければならない。この場合、返される値は、辞書参照オペランド₁となる。

₁ not overwritten by elements from x₀ remain unaffected, and the returned value is a OctetStringReference or VectorReference to a newly-created OctetString or Vector whose length is the same as the length of the object referenced by x₀, and whose contents are identical to those of x₀. ]]> オペランドがオクテット列参照又はベクタ参照の場合、₁の要素のうち₀の要素により上書きされなかったものは、変更を受けずに残る。そして、返される値は、新たに生成されたオクテット列又はベクタへの、オクテット列参照、さらにはベクタ参照となる。オクテット列又はベクタの長さは、₀によって参照されるオブジェクトの長さに等しい。又それらの内容は、₀に等しい。

Count

Count operator takes no operands and returns a single result ]]> Count演算子は、オペランドをとらず、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、CountToMark

CountToMark operator takes no operands and returns a single result ]]> CountToMark演算子は、オペランドをとらず、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、RaiseError shall be invoked with UnmatchedMark as its operand. ]]> スタック上にマークオブジェクトがない場合、RaiseErrorを実行する。

Dup

Dup operator takes a single operand, ]]> Dup演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す2個の結果を返す。

<<

スタックの一番上にある要素が他の作用を伴わずに複製される。

Exchange

Exchange operator takes two operands, ]]> Exchange演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、次に示す2個の結果を返す。

<<

スタックの一番上にある二つの要素が他の作用を伴わずに交換される。

Index

Index operator takes n+2 operands, where n is the value on the top of the Operand Stack: ]]> Index演算子は、次に示すn+2個のオペランドをとる。ここで、_n:Any> <x_n-1:Any> <x_n-2:Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> ]]>

<<_n/: <_n-1/: <_n-2/: . . .

<₁/: <₀/:

そして、次に示す₀/:Any> <x_n:Any> <x_n-1:Any> <x_n-2:Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> ]]>

<₀/: <_n/: <_n-1/: <_n-2/: . . .

<₁/: <₀/:

結果は、 {<₀/: Index}は、{<₀/: Dup}と等価とする。

Mark

Mark operator takes no operands and returns a single result ]]> Mark演算子は、オペランドをとらず、 次に示す1個の結果を返す。

<

Mark operator is to push a Mark object on the stack. ]]> Mark演算子の効果は、単にスタック上にマークを積むだけとする。

Pop

Pop operator takes a single operand, ]]> Pop演算子は、次に示す1個のオペランドをとり、結果を返さない。

<

その効果は、スタックの一番上にある要素をスタックから削除する。

Roll

Roll operator takes n+2 operands, where n is the value on the top of the Operand Stack: ]]> Roll演算子は、次に示す _n-1:Any> . . . <x_n-2:Any> <x₁:Any> <x₀:Any> ]]>

<<<_n-1/: <_n-2/: . . .

<₁/: <₀/:

そして、 まず、一番上の2個のオペランド 次に、残りの _n-2:Any> . . . <x₁:Any> <x₀:Any> <x_n-1:Any> ]]>

<_n-2/: . . .

<₁/: <₀/: <_n-1/:

₀:Any> <x_n-1:Any> <x_n-2:Any> . . . <x₁:Any> ]]>

<₀/: <_n-1/: <_n-2/: . . .

<₁/:

Type

Type operator takes a single operand, ]]> Type演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、

Boolean

Dictionary

Identifier

Integer

Mark

Null

OctetString

Operator

Path

Real

SaveObject

StreamObject

Vector

辞書、ベクタ及びオクテット列を操作する演算子

AnchorSearch

AnchorSearch operator takes two operands ]]> AnchorSearch演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、AnchorSearch returns three results ]]> AnchorSearchは、次に示す3個の結果を返す。

<true: <<

ここでAnchorSearch returns two results ]]> AnchorSearchは、次に示す2個の結果を返す。

<false: <

ここで、 AnchorSearch is a Boolean. The value of the Boolean is true if the search string matches the initial substring of the string being searched, and false otherwise. ]]> どちらの場合も、AnchorSearch演算子実行後のスタックの一番上の要素は、論理値となる。この論理値の値は、検索オクテット列が検索されるオクテット列の先頭部分と一致する場合には真、そうでない場合には偽となる。

Capacity

Capacity operator takes a single operand ]]> Capacity演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ContextStack

ContextStack operator takes a single operand ]]> ContextStack演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ContextStack operator enumerates the Dictionaries on the context stack into the Vector referenced by the operand VectorReference V. ]]> ContextStack演算子は、文脈スタック上にある辞書群を、オペランド 文脈スタック上にある辞書の数を 返されたベクタ参照が参照するベクタで、その指標が0であるものは、文脈スタックの一番下にある辞書に対する参照を含む。 指標がn-1である要素は、文脈スタックの一番上にある辞書に対する参照を含む。 RaiseError shall be invoked with RangeCheck as its operand. ]]> ベクタ参照オペランドRaiseError を実行する。

Define

Define operator takes two operands ]]> Define演算子は、次に示す2個のオペランドをとり、結果を返さない。

<<

Define operator modifies the topmost Dictionary on the context stack. ]]> Define演算子は、文脈スタック上の一番上にある辞書を変更する。 辞書は、キーが そのような対が見つかった場合、その名前に結合している値を キーが 辞書が現在においてその容量と同じ数の対をもっている場合、その容量は、少なくとも一つ増加する。 RaiseError is invoked with LimitCheck as its operand. ]]> これが辞書の大きさに関する実装制限を越えて容量を増やす場合、RaiseErrorを実行する。 . ]]> で述べた通り、辞書中で結合された名前は内容中で実行可能名として用いてよい。

EntriesUsed

EntriesUsed operator takes a single operand ]]> EntriesUsed演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、返される値は、Get

Get operator takes two operands ]]> Get演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

RaiseError shall be invoked with RangeCheck as its operand. ]]> RaiseErrorを実行する。

RaiseError shall be invoked with UndefinedKey as its operand. ]]> RaiseErrorを実行する。

GetCurrentDictionary

GetCurrentDictionary operator takes no operands and returns a single result ]]> GetCurrentDictionary演算子は、オペランドをとらず、次に示す1個の結果を返す。

<

返される辞書参照は、現文脈スタックの一番上にある辞書に対する参照とする。 文脈スタックは、この操作により変更されない。

GetInterval

GetInterval operator takes three operands ]]> GetInterval演算子は、次に示す3個のオペランドをとる。

<<<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

返されるRaiseError shall be invoked with RangeCheck as its operand. ]]> index+countが元のベクタ若しくはオクテット列の長さよりも大きい場合には、 RaiseErrorを実行する。

GetTest

GetTest operator takes two operands ]]> GetTest演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

GetTest returns a Boolean value of true if there exists a key/value pair in the Dictionary referenced by DictRef for which the key is key, and returns a value of false otherwise. ]]> GetTest演算子は、GetValue

GetValue operator takes a single operand ]]> GetValue演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

返される値は、解釈文脈中において、文脈スタックによって決定する。 文脈スタック上にある辞書群は、文脈スタックの一番上にある辞書から順に調べられる。 辞書キー この値が演算スタック上に返される。 RaiseError shall be invoked with UndefinedKey as its operand. ]]> 文脈スタック上にあるどの辞書にもRaiseErrorを実行する。

GetValueTest

GetValueTest operator takes a single operand ]]> GetValueTest演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

返される値は、解釈文脈中において、文脈スタックによって決定される。 文脈スタック上にある辞書群は、文脈スタックの一番上にある辞書から順に調べられる。 GetValueTest operator returns two results ]]> 辞書キーGetValueTest演算子は次に示す2個の結果を返す。

<true: <

ここで、GetValueTest returns the single result ]]> GetValueTest演算子は、次に示す1個の結果を返す。

<false: どちらの場合にも、GetValueTest演算子の実行終了時におけるスタックの一番上の要素は、論理値となる。 この論理値は、

MakeDictionary

MakeDictionary operator takes a single operand ]]> MakeDictionary演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、 . ]]> 辞書中で結合された名前は、で述べたとおり、実行可能名として内容中で用いてよい。

MakeString

MakeString operator takes a single operand ]]> MakeString演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、MakeString operator initializes each element of the new OctetString with the value 0. ]]> MakeString演算子は新しいオクテット列の各要素を値0に初期化する。

MakeVector

MakeVector operator takes a single operand ]]> MakeVector演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

ここで、MakeVector operator initializes each element of V with the object of type Null. ]]> MakeVector演算子は、MakeandStoreDictionary

MakeandStoreDictionary operator takes (n * 2)+1 operands, where the first operand on the operand stack is an object of type Mark, and the remaining n * 2 operands represent n key/value pairs: ]]> MakeandStoreDictionary演算子は、(n × 2)+1個の オペランドをとる。ここで、演算スタック上における最初のオペランド は、マーク型のオブジェクトとする。残りのn × 2個のオ ペランドは、_n-1:Any> <key_n-1:Any> <value_n-2:Any> <key_n-2:Any> . . . <value₀:Any> <key₀:Any> <mark:Mark> ]]>

<_n-1/: <_n-1/: <_n-2/: <_n-2/: . . .

<₀/: <₀/: <

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

マークより上にある値の数(n × 2)を決定し、容量が 次に、スタック上のMakeandStoreDictionary operator. ]]> マークを含むすべてのオペランドはMakeandStoreDictionary演算子によってスタックから削除される。 RaiseError shall be invoked with UnmatchedMark as its operand. ]]> スタック上にマークオブジェクトがない場合、 RaiseErrorを実行する。

MakeandStoreVector

MakeandStoreVector operator takes a list of n+1 operands, where the first operand on the operand stack is an object of type Mark: ]]> MakeandStoreVector演算子は、n+1個のオペランドのリストをとる。 ここで、演算スタック上で一番目にあるオペランドは、マーク型のオブジェクトとする。 _{:Any> . . . <value:Any> <value:Any> <mark:Mark> ]]>}

<_{/: . . .}

</: </: <

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

まず、マークより上にある値の数( 次に、n-1番目の要素に、一番下の値がベクタの0番目の要素に格納される。 MakeandStoreVector operator. ]]> マークを含むすべてのオペランドは、MakeandStoreVector演算子によってスタックから削除される。 RaiseError shall be invoked with UnmatchedMark as its operand. ]]> スタック上にマークオブジェクトがない場合、 RaiseError を実行する。

PopContextStack

PopContextStack operator takes no operands and returns no results. ]]> PopContextStack演算子は、オペランドをとらず、結果も返さない。 PopContextStack operator is to remove the topmost Dictionary from the context stack. ]]> PopContextStack演算子を解釈する効果は、文脈スタックからその一番上にある辞書を削除することとする。 RaiseError shall be invoked with ContextStackUnderflow as its operand. ]]> 文脈スタックがその初期状態にあり、無指定時文脈スタックだけから構成されている場合、RaiseErrorを実行する。

PushContextStack

PushContextStack operator takes a single operand ]]> PushContextStack演算子は、次に示す1個のオペランドをとり、結果を返さない。

<

PushContextStack operator is to push the Dictionary referenced by DictRef onto the context stack, thereby making it the first Dictionary searched in the current context of execution. ]]> PushContextStack演算子を解釈する効果は、RaiseError shall be invoked with ContextStackOverflow as its operand. ]]> この操作によって文脈スタック上の辞書参照数がその実装依存の最大値を越える場合、RaiseError を実行する。

Put

Put operator takes three operands ]]> Put演算子は、次に示す3個のオペランドをとり、結果を返さない。

<<<

このオペレータは、ベクタ、辞書又はオクテット列の要素を一つ置き換える。 RaiseError shall be invoked with RangeCheck as its operand. ]]> RaiseError を実行する。

Put operator modifies the Dictionary referenced by x as follows: First, the Dictionary is searched for any key/value pair for which the key is equal to key. ]]> Put演算子は、次に示すとおりxが参照 する辞書を変更する。 まず最初に、辞書からキーが そのような対が見つかった場合、これを辞書から削除する。 次に、キーと値との対( キーと値との対の削除が行われず、かつ現在、辞書がその容量と同じ数の対をもっている場合、その容量は、少なくとも一つ増加する。 RaiseError is invoked with LimitCheck as its operand. ]]> この対の追加が辞書寸法に関する実装制限を越えて容量を増す場合、 RaiseErrorを実行する。 . ]]> で述べた通り、辞書中で結合された名前は、内容中で実行可能名として用いてよい。

PutInterval

PutInterval operator takes three operands ]]> PutInterval演算子は、次に示す3個のオペランドをとり、結果を返さない。

<<<

ここで、 この演算子は、RaiseError shall be invoked with RangeCheck as its operand. ]]> RaiseErrorを実行する。

PutValue

PutValue operator takes two operands ]]> PutValue演算子は、次に示す2個のオペランドをとり、結果を返さない。

<<

PutValue operator is determined by the context stack, in the context of interpretation. ]]> PutValue演算子の効果は、解釈文脈中で文脈スタックによって決定される。 文脈スタック上にある辞書群は、文脈スタックの一番上にある辞書から順に調べられる。 辞書キーPutValue operator implicitly executes the Define operator to define the key/value pair (key, new) into the topmost Dictionary on the context stack, increasing the capacity of that Dictionary if necessary. ]]> PutValue演算子は、キーと値との対(Define演算子を実行する。必要であれば、その辞書の容量を増加する。

Search

Search operator takes two operands ]]> Search演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、Search returns four results ]]> Search演算子は、次に示す4個の結果を返す。

<true: <<<

ここで、Search returns two results ]]> 検索オクテット列がSearch演算子は、次に示す2個の結果を返す。

<false: <

ここで、 Search is a Boolean. ]]> どちらの場合にも、Searchの実行後、スタックの一番上にある要素は、論理値となる。 その論理値は、検索オクテット列が検索対象オクテット列の一部分と一致する場合、真、そうでない場合は偽となる。

StoreVector

StoreVector operator takes n+1 operands, where n is the length of the Vector referenced by the operand VectorReference V: ]]> StoreVector演算子は、n+1個のオペランドをとる。 ここで、_n-1: Any> . . . <value₁: Any> <value₀: Any> ]]>

<<_n-1/: . . .

<₁/: <₀/:

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

まず、ベクタ参照 次に、スタックの最上部にある値n-1番目の要素に、 また一番下にある値は、0番目の要素に格納される。 次に、RaiseError shall be invoked with StackUnderflow as its operand. ]]> スタックがRaiseErrorを実行する。

VectorLoad

VectorLoad operator takes a single operand ]]> VectorLoad演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

n+1 results, where n is the length of the Vector V: ]]> そして、n+1個の結果を返す。ここで、_n-1: Any> . . . <value₁: Any> <value₀: Any> ]]>

<<_n-1/: . . .

<₁/: <₀/:

ベクタ参照 属性及び資源に関する演算子

CheckIfExecutable

CheckIfExecutable operator takes one operand ]]> CheckIfExecutable演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

for a discussion of the executability attribute. ]]> ここで、 参照。

CheckIfReadable

CheckIfReadable operator takes one operand ]]> CheckIfReadable演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

for a discussion of the access attribute. ]]> ここで、参照。

CheckIfWriteable

CheckIfWriteable operator takes one operand ]]> CheckIfWriteable演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

for a discussion of the access attribute. ]]> ここで、参照。

FindResource

FindResource operator takes two operands. ]]> FindResource演算子は、次に示す2個のオペランドをとり、1個の結果を返す。

<<

ここで、

ColorSpace

DataSource

Filter

FontIndexMap

Form

GlyphIndexMap

IndexedFont

Pattern

返される結果は、 各々の資源型に対して返される結果の型や性質は、21.3.4.1 から 21.3.4.9 までに規定する。

色空間

FindResource returns the Color Space Object that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、宣言された資源の集合中で . ]]> 色空間オブジェクトの形式と内容はで述べる。 この色空間オブジェクト内において、色空間ファミリは、アクセス属性が読込み専用のオクテット列参照型の値によって表現される。 ). ]]> このオクテット列は、色空間ファミリ識別子(を参照)の公開オブジェクト識別子の正規文字列形式を含む。

) that any Color Space Object used in content shall have been obtained using FindResource. ]]> 内容中で使われる色空間オブジェクトは、いずれもFindResource演算子を用いることによって得られたものでなければならない(参照)。 この要求を満たすことは、実装上の義務とする。 FindResource, then allow only Color Space Object that have references that are in the set of returned object references to be used as Color Space Objects. ]]> これを可能にする一つの方法としては、 FindResource演算子によって返された色空間オブジェクトへの参照をすべて記録しておく。そして、返されたオブジェクト参照の集合中に含まれる色空間オブジェクトだけを、色空間オブジェクトとして使われることを許す。 色空間オブジェクトの色空間ファミリ識別子のオクテット列参照も、同様に扱うことができる。

データソース

FindResource returns the value of type StreamObject that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、宣言された資源の集合中の and describes the different kinds of Data Sources and the Filter, if any, which is applied to each one by the FindResource operator. ]]> 及びでは、 FindResource演算子によって各々に適用されるデータソースやフィルタの種類の違いについて述べる。

フィルタ

FindResource returns a value of type OctetStringReference with an access attribute of ReadOnly that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、宣言された資源の集合の中で このオクテット列は、フィルタ名の公開オブジェクト識別子の正規文字列形式を含む。 and in . ]]> フィルタ識別子については、及びの中で規定する。

) that the Filter Identifier operand of the Filter operator shall have a Filter Identifier that has been obtained using FindResource. ]]> フィルタ演算子のフィルタ識別子オペランドは、 いずれもFindResource演算子を用いることによって得られたフィルタ識別子でなければならない(参照)。 この要求を満たすことは、実装上の義務とする。 FindResource, then allow only OctetStringReferences that are in the set of returned object references to be used as Filter Identifiers. ]]> これを可能にする一つの方法としては、 FindResource演算子によって返されたオクテット列参照をすべて記録しておく。そして、返されたオブジェクト参照の集合中に含まれるオクテット列参照だけを、フィルタ識別子として使われることを許す。

フォント指標対応表

FindResource returns the Font Index Map that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、 宣言された資源の集合中で フォント指標対応表は、ベクタ参照型のオブジェクトとする。 . ]]> 参照されるベクタの形式と内容は、に述べる。

フォーム

FindResource returns a value of type Form Object that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、 宣言された資源の集合中で. ]]> フォームオブジェクトについては、に述べる。

) that the Form Object which is the operand of the ExecuteForm operator is obtained via execution of the FindResource operator. ]]> ExecuteForm演算子のオペランドとなるフォームオブジェクトは、 FindResource演算子の実行を経由して得られる(参照)。 この要求を満たすことは、実装上の義務とする。 FindResource, then allow only DictionaryReferences that are in the set of returned object references to be used as Form Objects. ]]> これを可能にする一つの方法としては、 FindResource演算子によって返された辞書参照をすべて記録して おく。 そして、返されたオブジェクト参照の集合中に含まれる辞書参照だけを、 フォームオブジェクトとして使われることを許す。

グリフ指標対応表

FindResource returns the Glyph Index Map that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、 宣言された資源の集合中で グリフ指標対応表は、ベクタ参照型のオブジェクトとする。 . ]]> 参照されるベクタの形式と内容は、で規定する。

指標付きフォント

FindResource returns a value of type IndexedFont that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、 宣言された資源の集合中で. ]]> 指標付きフォントは、で規定する。

パターン

FindResource returns a value of type Pattern Object that is bound to ID in the set of Declared Resources. ]]> FindResource演算子は、 宣言された資源の集合中で. ]]> パターンオブジェクトは、で規定する。

) that the PatternDictionary which is the operand of the MakePattern operator is obtained via execution of the FindResource operator. ]]> MakePatter演算子のオペランドとなるパターン辞書は、 FindResource演算子の実行を経由して得られる(参照)。 この要求を満たすことは、実装上の義務とする。 FindResource, then allow only DictionaryReferences that are in the set of returned object references to be used as PatternDictionaries. ]]> これを可能にする一つの方法としては、 FindResource演算子によって返される辞書参照をすべて記録しておく。そして、返されたオブジェクト参照の集合中に含まれる辞書参照だけに、パターン辞書として使われることを許す。

その他

RaiseError shall be invoked with UndefinedKey as its operand. ]]> RaiseErrorを実行する。 IDは、構造中で資源宣言を経由して資源に結合されている内部資源識別子の値とする。 RaiseError shall be invoked with UndefinedResource as its operand. ]]> RaiseError を実行する。

QueryResource

QueryResource operator takes two operands ]]> QueryResource演算子は、次に示す2個のオペランドをとる。

<<

そして、1個の結果を返す。

<

ColorSpace

DataSource

Filter

IndexedFont

Form

GlyphIndexMap

FontIndexMap

Pattern

RaiseError shall be invoked with UndefinedKey as its operand. ]]> RaiseErrorを実行する。 QueryResource, shall be true; otherwise known shall be false. ]]> QueryResource演算子の値は、真、そうでなければ偽となる。

FindResource will do any substitutions for the requested resource. ]]> QueryResource演算子は、与えられた名前で資源が定義及び宣言されているかどうか決定するために用いることができる。このようにして、FindResource演算子が要求された資源のための代替を行うかどうかを、検出することができる。 FindResource on an IndexedFont will never fail; some font will be substituted by the implementation. ]]> 例えば、指標付きフォントに関するFindResource演算子は、決して失敗しない。幾つかのフォントは、実装により代替される。

MakeReadOnly

MakeReadOnly operator takes one operand ]]> MakeReadOnly演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

MakeReadOnly reduces the access attribute of its operand to ReadOnly. ]]> MakeReadOnly演算子は、そのオペランドのアクセス属性を読込み専用にする。 RaiseError shall be invoked with InvalidAccess as its operand. ]]> オペランドのアクセス属性が実行専用の場合、RaiseError を実行する。 for a discussion of the access attribute. ]]> アクセス属性については、参照。

MakeExecuteOnly

MakeExecuteOnly operator takes one operand ]]> MakeExecuteOnly演算子は、次に示す1個のオペランドをとる。

<

そして、次に示す1個の結果を返す。

<

MakeExecuteOnly reduces the access attribute of its operand to ExecuteOnly. ]]> MakeExecuteOnly演算子は、そのオペランドのアクセス属性を実行専用にする。 for a discussion of the access attribute. ]]> アクセス属性については、参照。