TR X 0005の構成
1. 適用範囲に対して, 次の2章を追加する。
2. 標準情報の構成
3. 分散オブジェクトの実現
4. Java言語規定(附属規定)
5. 分散環境における構成部品モデル(附属規定)
6. 企業・組織環境における構成部品モデル(附属規定)
構成部品モデル及びそのAPIを規定することの必要性と効果については, 既に公表済みのTR X 0005:1998の 3.の中で強調されている。
つまり構成部品の実装を容易にして, 分散オブジェクト指向のプログラム言語 の利点であるプラットフォーム非依存性, セキュリティ, ネットワーク機能, GUI機能などを生かし, Java環境アプリケーションと非Java環境アプリケーション との相互運用性を提供する。