Java翻訳マニュアル Rev.B 1997/6/25
作成:事務局
1.目的
本マニュアルは、Javaに関する英文仕様書を翻訳し、TR(またはJIS)原案文書の一部を作るための注意事項をまとめた。
前提としてHTML原文ファイルを翻訳し、出力として日本語のHTMLファイルを作成するものとしている。
2.基本方針
・基本的に原文のHTML文書の構造を変えない。
・Z8301を尊重した句読法及び表現で翻訳する(詳細は規格書参照)。
3.翻訳時に守るべき個別規則
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1)句読法はJISZ8301ルールに従う。特に以下は守ること。
, (、はNG)
。 (.はNG)
“ ”
2)原則として英記号は、2バイトコード大文字は使わない。
3)ファイル名、アンカー名は、原文と同じ名前にする。
*大文字、小文字も厳密に合わせること。
4)hrefの参照ファイルの名前は原文は .html だが翻訳は .htm とする。
5)各章の先頭は、「x.タイトル」とする(原文と異なる)。
(例)1.序文
6)...(イタリック表示タグ)を、日本語訳(原語)とする。
ただし、形式文法内で使われる記号が、本文で引用されている場合は、原文のまま残す。
(例)検証(verification) <----表示結果(日本語、英語ともイタリック体)
7)...
(コードタグ)は、原文のまま残す。
ただし、"X inplements
Y"のような場合は、“XがYをインプリメント (implement
)する”のようにする。
8)語順については、「xxx」「yyy」「zzz」がそれぞれの名前の場合には“クラスxxxx”“オブジェクトyyyy”“型zzzz”パッケージzzzz”等とする。
(例)クラスTest × Testクラス
9)パラグラフの字下げせず、一文字下げる。
タグをとる。 10)参照の§(日本語モードでブラウザ表示するとエに化ける)を削除し、 章レベルについては、“10.”“20.”と直す。 それより下位のレベルについては、“10.2”“12.4.5”とする。 11)形式文法が訳されているものを原文のままとする。 12)統一訳語一覧に提示されているものは、これに従う。 統一訳語の入ったファイル名は次の通り javadb.xls(Excelファイル) javadb.txt(テキストファイル) javadb.htm(HTMLファイル) ※上記ファイルは次のURLの下に入れ関係者にアクセスできるようなっている。 http://regulus.kuis.kyoto-u.ac.jp/instac-mh96/wg2javalng/