標準仕様書(TS) TS X 7254:2006 OWL ウェブオントロジ言語 — 意味論及び抽象構文
この文書は,工業標準化法第3条に基づいて, 日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が公表した標準仕様書(TS)である。
この標準仕様書(TS)の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新案登録願にかかわる確認について,責任はもたない。
この標準仕様書(TS)には,次に示す附属書及び解説がある。
この規定に関する正誤票を参照されたい。それは, 規定の訂正を含む。
翻訳も参照されたい。
Copyright © 2004 W3C® (MIT, ERCIM, Keio)が, すべての権利を保有する。免責, 商標, 文書の使用及びソフトウェアの使用許諾に関するW3Cの規則を適用する。
ここでは,公開時における原規定の状態を示す。他の規定が, この規定に置き換わることもある。現在のW3C出版物のリスト及びこの技術文書の最新版は, http://www.w3.org/TR/ のW3C 技術文書索引で入手できる。
これは,6部から成るOWL,ウェブオントロジ言語のW3C勧告の一つである。これは,2004年2月10日の公開のために,ウェブオントロジ作業グループによって,W3C セマンティクウェブ活動(活動声明, グループ憲章)の一部として開発された。
これらの文書の初期の版に示されるOWLの設計は既に広くレビューされ,作業グループの技術要件を満たしている。作業グループは,受領したすべてのコメントを参照し,必要な更新をしている。この原規定の勧告案の版からの変更は, 更新記録に詳述されている。
原規定は,W3Cのメンバ及び他の関係者によってレビューされ,W3C 勧告として技術統括責任者によって承認された。 この原規定は安定したものであって,参考資料として使用してよく,他の文書から引用規定として引用してよい。 勧告の作成において,W3Cは, この規定を広く知らせ,普及させる役割をもつ。これによって,ウェブの機能性及び相互運用性が高まる。
コメントは, public-webont-comments@w3.org (アーカイブ)で受け付けている。関連技術は, www-rdf-logic@w3.org (アーカイブ)で議論されている。
実装のリストは入手できる。
W3Cは,この作業に関するすべての特許明細のリストを管理している。