標準仕様書(TS) TS X 0077:2005 XMLフォーム言語(XForms)1.0
この文書は,工業標準化法第3条の規定に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が公表した標準仕様書(TS)である。
この標準仕様書(TS)の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
この標準仕様書(TS)には,次に示す附属書及び解説がある。
原規定については,規定の修正を幾つか含むことがあるため,正誤表も参照されたい。
原規定の翻訳版が入手可能であるが,英語による原規定を唯一の正式な規定として扱う。
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ここでは,公開時における原規定の状態を示す。他の規定が, この規定に置き換わることもある。現在のW3C出版物のリスト及びこの技術文書の最新版は, http://www.w3.org/TR/ のW3C 技術文書索引で入手できる。
この文書は,W3Cの勧告であり, W3C XForms作業グループによって,XForms活動の一環として作成された。 この文書の作成者は, XForms作業グループの関係者である。
原規定は,W3Cのメンバ及び他の関係者によってレビューされ,W3C勧告として技術統括責任者によって承認された。原規定は安定したものであって,参考資料として使用してよく,他の文書から標準参照として引用してもよい。勧告作成において,W3Cは,原規定を広く知らせ,普及させる役割をもつ。これによってウェブの機能性及び相互運用性が高まる。
XForms 1.0勧告候補の中にあったXフォーム基本プロファイル(XForms Basic Profile)は,今では独立した規定になっている。制約のある装置及び環境の要求に合わせたXForms処理に関しては,Xフォーム基本プロファイル [XForms Basic]を参照されたい。
コメントは, 公開メーリングリストwww-forms-editor@w3.org (アーカイブ)で受け付けている。このアドレスに議論の電子メールを送ることは, 控えられたい。
W3C XForms作業グループは,実装報告とともに,XForms1.0用の公開テストスイートを提供している。XForms実装として知られる一覧が利用可能である。
この規定に関係する特許声明は,W3Cの方針に基づいて,XForms作業グループの公開特許声明のページで閲覧できる。