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付録A DSDLの翻訳JIS原案
A.2 DSDL-1 Amd.1
日本工業規格(案)
JIS X 4177-2:2006
(ISO/IEC 19757-2:2003/Amd.1:2006)
文書スキーマ定義言語(DSDL)−第2部:正規文法に基づく妥当性検証 - RELAX NG
(追補1)
Document Schema Definition Languages (DSDL) - Part 2: Regular-grammar-based validation - RELAX NG (Amendment 1: Compact Syntax)
JIS X 4177-2:2005を,次のように改正する。
序文
この追補は,ISO/IEC 19757-2:2003,Document Schema Definition Languages (DSDL) - Part 2: Regular-grammar-based validation - RELAX NGに対して2006年に発行されたAmendment 1: Compact Syntaxについて,技術的内容及び対応国際規格の構成を変更することなくJIS X 4177:2005追補1として作成したものである。
なお,この規格で点線の下線を施した記述は,原国際規格にはない。
[修正1]
6.の末尾に次の文を追加する。
別の簡潔構文を附属書Cに示す。
[修正2]
附属書C文献を附属書1文献とし,附属書1文献の前に次に示す附属書Cを追加する。
附属書C(規定)RELAX NG簡潔構文
C.1 導入
この附属書は,RELAX NG用の簡潔な非XML構文を示す。
この簡潔構文の目的を次に示す。
- a) 可読性を最大にする。
- b) RELAX NGのすべての機能に対応する。重要な情報を失うことなく,スキーマをXML構文から簡潔構文に及びその逆に,変換できなければならない
- c) 独立した変換に対応する。RELAX NGスキーマは,複数ファイルにわたってよい。各ファイルは,簡潔構文で独立に表現できなければならない。各ファイルの表現は,他のファイルに依存してはならない。
[以降省略]
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