XML文書の中で日本語を使う利用者は, 必ずしも国内の利用者に限定されるわけではない.そこで原案委員会のWG3/XML-SWGは, TR X 0015を英訳し, W3Cに対してNoteとして提案を行った[10].規格協会も当時の工業技術院もW3Cのメンバではなかったため, W3Cへの提案は, XML SWGの主要メンバおよび議論に参加したW3Cメンバが属している次の組織によって行われた.
Submitting organizations: Xerox Panasonic Toshiba GLOCOM Academia Sinica Alis Technologies Sun Microsystems
Submission要求は99年12月に送付され, AC RepからのConfirmを受けて, この英訳は, XML Japanese Profile, W3C Note 22-12-1999 として公表された.