標準情報(TR) TR X 0095:2003 変倍ベクタ図形(SVG) 1.0
(原規定の)Copyright ©1998, 1999, 2000, 2001 W3C® (MIT, INRIA, Keio), All Rights Reserved。W3Cの免責, 商標, 文書使用及びソフトウェア使用許諾の規則を適用する。
ここでは,この標準情報(TR)の原規定の公表時における状態を示す。他の文書がこの原規定に取って代ることもある。この原規定シリーズの最新の状態は,W3Cで管理されている。
この標準情報(TR)の原規定は, W3Cのメンバ及び他の関係者によってレビューされ,W3C勧告として技術統括責任者によって承認された。この原規定は, 安定したものであって, 参考資料として使用してよく,他の文書から引用規定として引用してもよい。勧告作成において, W3Cは, この規定を広く知らせ,普及させる役割をもつ。これによって,ウェブの機能性及び相互運用性が高まる。
この標準情報(TR)の原規定は, W3C文書フォーマット分野の中の図形活動の一部として, W3C SVG作業グループによって作成された。 W3C SVG 1.0作業グループの目標は, W3C SVG WGの定款(2000-11-11, メンバ専用)において議論されている。W3C SVG作業グループは, 公開ウェブページhttp://www.w3.org/Graphics/SVG/を維持しており, そこにはもっと詳細な背景情報がある。
SVG作業グループは, SVG勧告のすべての機能は, SVGの規定に基づくgenerator, viewer及びtranscoderの実際の実装経験, 今までに開発されたすべてのSVG内容, 及びSVG適合性試験項目集に対する相互運用性の結果によって実装され得ると考える。 実装の状態に関する報告は, 勧告候補(Candidate Recommendation)のレビュー期間の終了時に作成された。実装結果は公開され, SVG 1.0の実装の証拠として使用されることだけを意図している。 それは, ある時点での実際の実装行為の断片であり, それらの実装が, 直ちに広く利用可能である必要はない。相互運用性のデータは, 個々の実装の性能を査定したり格付けるたりすることを意図するものではない。この報告がSVG勧告を監視する後続の活動によって時々更新されることが, 意図されている。
SVG 1.0規定に関する特許開示及び使用許諾がある。それらは, W3C方策に適合するSVG 1.0特許申告で参照できる。
この標準情報(TR)の原規定のこの版には, 初期の版からの編集上の変更が入っている。2001-07-19の勧告案の規定以降の変更一覧がある。
ウェブ上のベクタ図形及び特にSVGに関連する課題の公開議論が, www-svg@w3.orgで行われている。(SVG作業グループの公開メーリングリスト - リストアーカイブ) 参加申し込みは, 標題行にsubscribe
の語を入れて, www-svg-request@w3.org
宛てに電子メールを送る。
この標準情報(TR)の原規定の著者は, SVG作業グループのメンバである。(著者一覧を参照。) 編集者は, Jon Ferraioloである。SVGの作業に関するW3Cスタッフへの連絡先は, Dean Jacksonである。
この原規定の誤りは, www-svg@w3.orgに報告されたい。この原規定の既に分かっている誤りの一覧は, http://www.w3.org/2001/09/REC-SVG-20010904-errataで入手できる。
現在のW3C勧告及びその他の技術文書の一覧は,http://www.w3.org/TRで入手できる。
この原規定の英語版だけを, 規定版とする。しかし, 他の言語での翻訳に関しては, http://www.w3.org/Graphics/SVG/svg-updates/translations.htmlを参照されたい。
この標準情報(TR)には, 次に示す附属書及び解説がある。解説は, W3Cの原規定には, 含まれていない。