2002年12月にボルチモアで開催されたSC34会議では,トピックマップの再構成が検討され,次の機能を含めるように,国際規格(ISO/IEC 13250)のマルチパート化を図るNPが提案されて,2003年3月を期限とする投票が行われた.
- データモデルの形式的指定 - 二つの標準的な交換構文の間の関係の記述 - 正準構文の利用による,トピックマップエンジンの適合性試験
投票の結果,このNPは承認され,その後もマルチパート構成の検討は続けられ,2005年11月においては,次のパートが開発の対象になっている.
- パート1(ISO/IEC 13250-1) 概要および基本概念 - パート2(ISO/IEC 13250-2) データモデル - パート3(ISO/IEC 13250-3) XML構文 - パート4(ISO/IEC 13250-4) 正準化 - パート5(ISO/IEC 13250-5) 参照モデル
さらにISO/IEC 13250に関連する規格として,次の課題も検討されている.
- Topic Mapsの簡潔構文(CTM) - Topic Mapsの図形記法(GTM) - 公開subject用メタデータ